ゆっくりサイクリングレポート -YCR-

ハウスメーカ比較


新居を建てるにあたって、依頼するハウスメーカを決める必要があります。
このページではハウスメーカ選びで、うp主が調べた内容を紹介します。


(この記事は記入中です。2018年2月3日)

<見てほしい2つのグラフ・その1>
「コスト」省エネ性能(Q値、C値)」の比較です。
結論は、コストが高いからと言っても、省エネ性能が高いわけでは無いということです。


じゃあ、省エネ重視なら一条工務店のi-smartがベストということでしょうか?
この疑問に答える手がかりが次のグラフです。

<見てほしい2つのグラフ・その2>
「住宅の冷めやすさ」を実際に計測した結果です。
結論は、Q値1.0とQ値1.6の省エネ性能の差は"それほど"大きくないということです。
"それほど"とは、一晩(7時間)で温度差1℃、月電気代で4,000円差の程度を表します。


お家に50年くらいは住むと考えると、月4,000円の差は50年で2400,000円の差になります。
Q値を約1.5倍良くするのに2400,000円の初期コストアップなら妥当、それ以上ならコスパが悪いということが言えます。

それを踏まえて、その1のグラフに戻ると次のような結論がでました。

<結論>
省エネ性能を追求するなら、一条i-smartよりも一条セゾンが良い。
さらに一条セゾンよりも高気密・高断熱を掲げるローコストメーカ(アイフルホーム、ウッドライフホーム)の方が良い。
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